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chkey(1)

HP-UX 11i v2: 2007 年 12 月
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テクニカル ドキュメント

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名称

chkey ― セキュア RPC キーの対の変更

構文

chkey [ -p ] [ -s nisplus | nis | files | ldap ]

説明

chkey を使用すると、 ユーザーのセキュア RPC のパブリックキーとシークレットキーの対を 変更することが できます。 chkey は、古いセキュア rpc のパスワードを入力要求し、 シークレットキーを復号化することによってそれが 正しいかどうかを確認します。 ユーザーがまだキーログインしていない場合には、 chkey はそのシークレットキーをローカルの keyserv デーモンによって登録します。 セキュア rpc のパスワードがログインパスワードと一致しない場合は、 chkey はログインパスワードを入力要求します。 chkey はこのログインパスワードを 使用してユーザーの秘密の Diffie-Hellman (192 ビット) 暗号キーを 暗号化します。

chkey は、 ログインパスワードとセキュア rpc のパスワードが同一であることを 保証します。

このキーの対は、/etc/publickey ファイル (publickey(4) を参照)、NIS の publickey マップ、NIS+ の cred.org_dir テーブル、または LDAP ディレクトリの people/host エントリーに保存することができます。 新しいシークレットキーが生成されると、そのキーはローカルの keyserv デーモンによって登録されます。

-s オプションで publickey のソースを指定しないと、chkey は、ネームサービススイッチ設定ファイル (nsswitch.conf(4) を参照) 内の publickey エントリーを参照します。 この publickey エントリーが指定するソースが1つだけである場合には、chkey はその指定されたネームサービス内のキーを変更します。 しかし、複数のネームサービスがリストされている場合には、chkey はどのソースを更新するのかを決定することができないので、 エラーメッセージを表示します。 ユーザーは、-s オプションによって明示的にソースを指定しなければなりません。

ルート以外のユーザーは、/etc/publickey ファイル内のこれらのキーの対を変更することは許可されていません。

オプション

-p

既存のシークレットキーを ユーザーのログインパスワードによって暗号化し直します。

-s nisplus

NIS+ データベースを更新します。

-s nis

NIS データベースを更新します。

-s files

files データベースを更新します。

-s ldap

LDAP データベースを更新します。 このオプションは、 Enhanced Key Components が インストールされている場合にだけ使うことができます。

著者

chkey は、Sun Microsystems, Inc. で開発されました。

ファイル

/etc/nsswitch.conf
/etc/publickey

参照

keylogin(1), keylogout(1), keyserv(1M), newkey(1M), nisaddcred(1M), nsswitch.conf(4), publickey(4)

LDAP-UX Client Services Administrator's Guide

LDAP-UX Client Services Release Notes

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